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マダン劇 マダン劇 4.24の風
2007年4月22日
兵庫〈4.24の記念碑を建てる会〉集会
総動員数 10000名

あらすじ

大阪の朝鮮学校に通う高校生ソニは、スポーチ大会の練習中に、いつの間にかタイムスリップをしてしまう。
そこは1948年4月、日本にある朝鮮人集落。
故郷の朝鮮半島へ帰る日を、いまかいまかと待ち望み、お金を出し合ってやっと建てた学校に、ある日突然、閉鎖せよとの命令がくだる。
大人も、子どもも、つぶされてなるものかと、おにぎりを作り、学校で寝泊まりをはじめ、ガリ版でチラシを作りながら戦うのだが…

みどころ

2007年の初演から、日本、そして韓国のあちこちで依頼を受け愛されてきた作品。1948年の実話をもとに作られたこの作品は、日本で生きるたくましい在日コリアンの姿を、パワフルに、そしてユーモアたっぷりに描いています。

▼CAST

初演
卞怜奈/姜愛淑/林寛子/洪京枝/金民樹/港和久/金ソッセ
張誠根(子役)/姜河那(子役)

現在
姜河那/卞怜奈/趙清香/趙沙良

▼STAFF

作/金蒼生・金民樹 演出/金民樹 音楽/チェサンドン(済州)・愼祥訓
美術/金泰賢 歌/金ソッセ 映像/朴英二 企画・製作/劇団タルオルム  

▼協力

金幸代/有近勝<志遠>

▼公演履歴

2018年
  -6/21 韓国 昌原
  -6/22 韓国 釜山
  -9/8 韓国 大邱
  -9/29 韓国 光州
  -10/6 兵庫 新長田
2017年
  -9/14 韓国 釜山 第三回フェファの木センター村文化祭 
  -12/16 韓国 釜山 釜山作家協会
2013年
  -6/8 兵庫 新長田
  -7/20 兵庫 新長田
  -8/1-3 韓国 済州
  -10/5 兵庫 尼崎朝鮮初級学校
  -10/6 兵庫 西幡朝鮮初級学校 
  -11/30 兵庫 神戸朝鮮初中級学校
2012年
  -9/8 東京 全国オモニ大会
2011年
  -5/14 大阪 北大阪朝鮮中級学校
2010年
  -5/8 大阪 大阪朝鮮高級学校
  -10/12-13 東京 東京朝鮮中高級学校
2009年
  -3/28 滋賀 草津市立人権センター
  -6/5 東京 東京第4初中級学校
  -6/6 栃木 栃木朝鮮初中級学校
  -10/25 大阪 城北朝鮮初級学校
2008年
  -5/11 京都 同志社大学 至誠館
  -5/30 大阪 東大阪朝鮮中級学校 生野区民センター
  -6/21 京都 京都朝鮮第2初級学校
  -8/22 兵庫 神戸市立科学技術高等学校
  -8/27 大阪 東成区民ホール
  -10/29 大阪 西成人権文化センター
  -11/2 滋賀 滋賀朝鮮初級学校
  -11/9 鳥取 米子市文化ホール 
  -11/15 釜山 公演民主公園
  -11/29 兵庫 尼崎東
  -12/13 大阪 東大阪朝鮮初級学校
2007年
  -4/22 兵庫 〈4.24の記念碑を建てる会〉集会(初演)
  -4/26 済州 済州4.3平和・人権マダン劇祭
  -4/30 京都 FACE project主催
  -10/12-13 韓国 釜山

▼感想文

  • ・とても素晴らしかった。構成もストーリーが伝わりやすくてよかったと思う。この劇を通じて阪神教育闘争の事をはじめて知り、今なお続く日本の在日コリアンに対する差別の歴史であるーを思った。在日の差別、抑圧が強まる今、この劇をした事の意義はとても大きい。
  • ・今も気を抜くと涙が溢れそうです。一言で表すと「4.24は戦争だったのだ」というのが私の感想です。主催者の方たちからすれば不適当な表現かも知れません。それくらい大きな事件だったのだと解して貰えれば良いです。
  • ・すごく感情にうったえかけるものを感じました。共同体の欠ぼうが問題視される昨今の日本において忘れられてしまった何かを見た気がしました。
  • ・60年前の映像と現在、在日コリアンとウリハッキョをとりまく状況、映像がダブってこわくなりました。日本の友人をふやして日朝友好親善に役立てるよう自分自身をかえてゆかなければ・・・
  • ・ユニークな舞台作りが観客を巻きこんで場内が一体になってとてもリアル感があった。
  • ・...涙が止まりませんでした。悔しかったからです。昨今も同様の弾圧が続き、同様のスローガンでデモをしなければならない。「怒り」がだぶりました。この「4.24の風」を是非多くの私を含む日本人学生に観てほしいと思います。ありがとうございました。
  • ・血沸く、思いを取り戻す。自分たちの権利を守る為に立ち上がった朝鮮民衆の想いに、現在に日本国の現状を何とかせねばというエネルギーを戴いた様な気がします。じっくり、考えねば。
  • ・四、二四のこと、日本人の多くは知りません。職場でも、知る人はいません。言葉を初めとして、文化を奪われたことのない日本人に「四、二四を忘れない」という思いを理解させることは本当に難しいと思います。今日のこのお芝居はその意味では五感に訴えて感じさせる素晴らしい作品だと思います。出演者の方々の熱演、スタッフの方々の裏方の支えに感服しました。技術面ではもう少しおさえた演技をしてもと思います。そうすることでクライマックスの効果がより鮮明になると思います。心に残った場面、どぶろく作り、踊り、デモンストレーションなどなど 沢山。有難うございました。
  • ・幼い子供たちも飽きさせず、短い時間の中で主題をストレートに訴えた素晴らしい舞台だと思います。マダン劇のよさも上手く使えてたと思います。前半の踊りもよかったし、音楽の使い方も、うしろの絵幕もとてもピッタリで効果的でした。見渡すところ、観客皆満足気でした。
  • ・歴史的な流れがよくわかり、当時の様子もよくわかった。最後の映像も歌も効果的で、朝鮮学校を守らないといけないと強く思いました。

次回公演は2019年春

旗揚げ13年目に突入しました。
2019年春に、新作を上演します。
この世とあの世の狭間の世界「中天-チュンチョン」を描きます。
ご期待下さい。

  • 劇団タルオルム 事務局
  • 〒577-0034
  • 大阪府東大阪市御厨南3-1-8
  • TEL:06-4306-5174
  • FAX:072-911-2929
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